2013年06月22日

コンバインドレシオ 保険の言葉

コンバインドレシオ」という言葉を知っているだろうか?
一般的な言葉ではなく、保険業界の用語である。

コンバインドレシオの意味としては

損害率と事業費率を足したもので保険会社の収益性を示す。
100%を超えると利益が出ていない状況
保険会社の収入・支払いベースの効率性を表す指標となる。


と定義されている。(kotobank参照)

要は大雑把に考えるとコンバインドレシオとは

保険加入者から保険料を集めた総額」よりも「実際に支払った保険金総額」が上回ると赤字と言う事になり100%を越えて来るという事だろう。
実際には経費や保険会社の社員給与等も勘案しなければいけないが、支払いが増えすぎると赤字になるというのは、まぁわかりやすい。

このコンバインドレシオが以前は100%以下で黒字経営だった損害保険会社が今期は100%を上回っているらしい。

自動車の事故が多くて保険金の支払いが増えているのだ。

この原因には高齢者ドライバーの事故増加が挙げられる。
高齢者は長年任意保険に加入しており、保険料は割安に抑えられている。
しかしあまりにも高齢になり判断力や運転技術が下がった状態で運転し、事故が増加しているのだ。
割安な保険料を支払っている高齢者ドライバーの事故が増えると、そりゃあ収入(保険料)よりも支払(保険金)の方が多くなってしまう

今後も高齢者ドライバーの事故は増えるだろうが、そうそう減りはしないだろう。
しばらくは損保会社の悩みの種となるだろう。
posted by 敏腕プログラマー at 16:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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