2012年08月18日

人の技を盗む


人の技を盗む



人の技を盗む』と、言っても何か人の物や情報を盗めと言っている訳ではありません。

技を盗め(修得しろ)と言っているのです。


時々、同じ作業をやっていてもt人より数倍早く仕事を終える人がいます。

そんな人は必ず他の人よりも早くその作業をする”技”を持っています。

”コツ”と言っても良いかもしれません。


その技を持つであろう人を見付けたら、その人が「何をしているのか」よく観察してみましょう。

Excelのマクロを独自に組んでいて集計作業を素早くやっていたり、簡易作業はBATファイルを作って流していたり、ソースを書く時は脇目もふらず集中して一気に書いていたりもします。

又は作業のONとOFFの気持ちの切り替えを上手にやっている場合もあるかもしれません。

また余計な管理業務等は手早く素早く行う様にしている場合もあります。

これらの”技”は「教えて下さい」と言ってもなかなか教えてもらえるものではありません。

そもそも伝えにくい場合もありますし、自分が他人よりも秀でるために「考え努力して見付けた技」であるため、そう簡単に教えたくない場合もあるでしょう。


ではどうしたらその技を覚えられるのか?

答えは見て技を覚えるのです。

教えてくれない場合であっても「こうやるんだよ」と実演してくれたり、何かを聞きに行った時にふとその動作をしてくれる場合があります。

その時に相手のデスクトップとキーボードのキータッチを、集中して「何をやっているのか」を見るのです。

勝負は一瞬です。Excelのマクロを動かしたのか、エディターで何かしら特殊な動作をさせたのか、フォルダ構成は?、と。

見逃してはいけません。

ただボーっと見ていては気付かない事も、集中して「見逃さないぞ!」という気合いを入れて見れば見えてくるものです。

そしてその後、自分の席に戻った後に、その人がやっていた技を再現するべくやってみます。

マクロであればインターネットで調べれば色々載っていますし、エディターもヘルプ等をみれば色んな機能が紹介されています。

ショートカットの小技なんかも調べてみましょう。

再現できなければ、次の機会を待ちます。

何か聞くときやその人の後ろを通る時に、「何をやっているのかな?」と怪しまれない程度に”注意して見る”のです。

そしてまた自分の机で再現できないかと挑戦するのです。

この繰り返しを行う事によって、徐々にですが人の技を見て覚える事が出来るようになります。


posted by 敏腕プログラマー at 21:57| プログラマーとしての矜持 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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